「超簡単な脱水症状の見分け方 それは・・・」
" 夏 "
毎日暑い日が続きます。テレビなどでは「熱中症に気をつけて!小まめな水分補給を!」と連呼しています。
水分補給が上手にできていないと脱水症状になり、脱水症状になると熱中症になりやすくなります。
脱水症状になると「尿量の減少」、「立ちくらみ」、「微熱」…など様々な症状が出てきますが、一番大事なことは「脱水症状にならない事」です。
その為には小まめな水分補給を!と言われても喉も乾いていないのに飲水するのは面倒ですし、それに自分の身体には充分水分が足りているのでは・・・と思ってしまうと尚の事です。
そこで今現在の自分の身体に水分が足りているのか?不足気味なのか?自覚症状が無くても簡単に分かる方法があります。
それは『尿の色』です。
- 無色透明 → 水分は足りている。
- 少し黄ばんでいる → 要注意。
- 濃い黄色 → 危険な状態。大至急!水分補給が必要。
脱水症状は、激しい運動や労働をした場合だけではなく、一日中エアコンの効いた室内でのんびり過ごしている場合でも起こります。また、寒く乾燥した真冬でもなり得ます。
脱水症状の魔の手はいつもあなたの近くにいます。
トイレに行く度に尿の色と量をチェックしましょう!!そして、適切な水分補給の目安にしてください。
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